ソネットのＱ＆Ａ
- 他のオーガニック洗剤との違いは何ですか？
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ソネットは「オーガニック＝生き物を大切にする」というこだわりで洗剤を作っています。こだわりぬいた原料選びと製法は他の洗剤と一線を画しています。以下はその一例です。
①石油化学系、準石油化学系の界面活性剤など、人体と環境に有害な物質は一切不使用。
②天然エッセンシャルオイルをはじめとして、可能な限り有機栽培の植物原料を使用。
③全成分を全て詳しく公開。全成分表示が義務づけられていない洗剤ではこれはとても珍しいことです。
④洗剤を使用した後の排水が少しでも自然に早く還るように、自然界のリズムを利用した独自の製法を取り入れています。
このように原料と製法にこだわり、どなたにも安心してお使いいただけるような製品作りを進めています
- 界面活性剤が入っていますが、これは地球や身体に悪いのではないですか？
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界面活性の力は、「汚れを落とす」洗剤にとって、なくてはならない成分です。
界面活性剤が全て悪い物質というわけではなく、例えば口に入れても安全な「石けん成分」も界面活性剤に含まれます。
一方で、人体と環境に悪影響を及ぼす界面活性剤があることも事実です。
大切なのは、界面活性剤の性質をよく理解し、選択することです。
ソネットでは界面活性剤の中でも人体と環境に有害である石油由来の成分は使用せず、生分解しやすい下記の3種類の界面活性剤を使用しています。
①純植物性石けん・・・排水の中で速やかに界面活性の力を失い、微生物が分解可能な無害な成分になります。（生分解がもっとも早い成分です。）
②ヤシ油由来のアルコールの硫酸塩・・・天然ヤシ油と天然硫黄から得られる、天然の高級アルコール系界面活性剤です。
排水中で速やかにアルコールと硫酸塩に分解します。アルコールは微生物のえさになり、硫酸塩はそれ以上分解する必要のない安全な物質です。（ミネラルウォーターにも入っています）。
③オリゴ糖界面活性剤・・・オリゴ糖（砂糖・植物でんぷん由来）とヤシ油から得られます。非イオン系のため、
水の硬度に左右されずに汚れを落とします。低刺激性の洗浄成分なので、食品の乳化剤としても使われています。
これらは全て完全に生分解し、地球と人に悪影響を与えません。
- どうして石けん成分の他に2つの界面活性剤を使っているのですか？
- 石けんは最も分解しやすく、安全で人と環境に優しい成分です。
しかし石けんだけでは、水に溶けにくく、特有の油臭さ、衣類の黄ばみ、石けんカスの発生などの欠点があります。
それらの欠点を補い、住まいのどのような汚れにも対応し、洗浄力の高い洗剤をつくるため、安全で生分解性に優れたヤシ油由来のアルコールの硫酸塩とオリゴ糖界面活性剤を使用しています。
これらと石けんは相互に補い強化しあい、すぐれた洗浄力をもつと同時に手肌に対して非常にやさしい洗浄剤をつくります。
使いやすい洗剤を安心して気持ちよく使えることで、ストレスなく楽しく、地球に優しい生活を続けることができます。
- オーガニック洗剤は汚れ落ちが悪い、使いにくいというイメージがありますがどうですか？
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地球や人にとって安全な洗浄剤を用途に合わせ効率よく配合する事で、しっかりとした洗浄力を発揮します。
洗濯洗剤ナチュラルウォッシュリキッドにおいては第三者機関による洗浄力試験でも、その洗浄力のよさは証明されています。
また、ソネット製品をお使いいただくリピーターの方の多さが、使いやすさ・洗浄力のよさを証明しています。
- 有機栽培は一般的な栽培方法と何が違うのですか？
- 有機栽培は農薬など化学物質を一切使用せず、天然の有機物や天然由来の無機物による肥料を用いるなど、自然のしくみに逆らわない農法です。
収量を増やすことを目的とした化学肥料を使用する方法では根の成長は押さえられ、葉や果実の部分が大きくなり味は落ち、香りも弱くなります。
また農薬や除草剤は植物の中に残留してしまいます。このように育てられた植物から得られる油脂は、有機栽培から得られる植物オイルと比較すると、植物が本来持っている力のほとんどを 失っています。
また、ソネット製品では、「世界で一番厳しい有機農法」と呼ばれるバイオダイナミック農法や、野生採取から得られる原料もふんだんに使用しています。
- なぜ洗剤にわざわざ有機認定を取得した原料を使うのですか？
- 有機栽培というよい環境で育てられた植物は熱や化学変化でも、植物本来の力を失うことがありません。
ですから形を変え洗剤に配合されても抗菌効果や保存効果を発揮し、合成保存料等の必要がなくなるのです。
また、有機栽培の天然エッセンシャルオイルによるソネット製品の香りと、合成香料による洗剤の香りの違 いは歴然です。
なお、農薬残留物の心配もなく、ソネット社だけで400ヘクタールもの土地を農薬などの汚染から守っていることにもなるのです。
- 同じ製品でも、液体洗剤の色香りが違う場合があるのはなぜですか？
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自然の植物原料をそのまま使用し、合成着色料や合成香料などを使用していません。
そのため、植物の収穫期や天候によって液体の色や香りが変わることがありますが配合率、配合量は一定の為、品質には全く問題ありません。安心してお使いください。
- 洗濯用洗剤はドラム式洗濯機にも使えますか？
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全ての洗濯洗剤（ナチュラルウォッシュリキッド、ナチュラルウォッシュリキッドカラー、ナチュラルウォッシュリキッド ウールシルク用）が
ドラム式洗濯機でも使用できます。
- ナチュラルウォッシュリキッドウール・シルク用はポリエステルのような、動物性繊維以外のおしゃれ着にも使えますか？
- はい、使用できます。
- ナチュラルブリーチ、ナチュラルゴールソープリキッド（ゴールソープバー）はウールやシルクには使えますか？
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ナチュラルブリーチはウールやシルクには向いていません。これらの素材はたんぱく質からできており、たんぱく質はナチュラルブリーチのようなアルカリに耐性がないからです。
ナチュラルゴールソープリキッド（ゴールソープバー）は色落ちしない布地であれば使用できます。
- ナチュラルランドリーリンスは静電気の予防にも効果的ですか？
- ナチュラルランドリーリンスは静電気予防にはなりません。
- ナチュラルランドリーリンスは通常の柔軟剤とは違いますか？また、どのような効果があるのか教えてください。
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ナチュラルランドリーリンスは柔軟剤とはちがいます。
石けん洗剤を使用した場合に、残留した石けん分を洗い流す効果があります。
その他に、
1) 色を鮮やかにする 2) 繊維をなめらかにする
3) 繊維をやわらかくする 4) アルカリを中和する
のような効果も得られます。
とくにウールやシルクのお洗濯の際に併用していただくことで、風合いをより長く保つことができます。
- ナチュラルブリーチは食器にも使えますか？
- 使えます。ナチュラルブリーチは色落ちしない衣類の漂白、食器の漂白だけでなく、洗濯槽のカビ取りにも使うことができます。また、食器洗浄機に洗剤と一緒に少量入れてご使用いただくこともできます。
- ナチュラルクリーナー（多目的洗剤）を使った後、もう一度拭きとる必要はありますか？
- 既定の量（3ℓの水にナチュラルクリーナー15ml）に薄めてご使用いただいた場合は、二度拭きの必要はありません。しつこい油汚れの場合は原液でご使用いただき、拭き取るか水で洗い流してください。
- ナチュラルウィンドウクリーナーはテレビやパソコンのディスプレイにも使えますか？
- ナチュラルウィンドウクリーナーはエタノール（植物性アルコール）をたくさん含んでいるので、テレビやパソコンのディスプレイには向いていません。ディスプレイのお掃除には、ナチュラルウォッシュアップリキッド（食器用洗剤）を少量、水に薄めて使うことをおすすめします。
- ナチュラルウォッシュアップリキッドは赤ちゃんのおしゃぶりや哺乳瓶などを洗うのにも使えますか？
- はい、使用できます。化学合成物質や石油由来成分を含まず、安全な成分のみからできていますので、赤ちゃん用にはもちろん全ての方の食器の洗浄に安心してご使用いただけます。エッセンシャルオイルが気になる方は、センシティブをお使いください。
- ナチュラルウォッシュアップリキッドは食器洗浄機にも使えますか？
- ナチュラルウォッシュアップリキッドはとても泡立ちのよい洗剤ですので、食器洗浄機にはむいていません。食器洗浄機にはナチュラルディッシュウォッシャーをご使用ください。
- マイルドハンドソープはラベルには全身用となっていますが、全身使っても問題ありませんか？
- ナチュラルハンドソープは体のデリケートな部分も優しく洗い上げるのでボディソープとしてもお使いいただけます。また、髪も洗っていただけます。使用後は石けんシャンプー特有のきしみがありますが、髪が慣れるにつれ気にならなくなります。気になる場合は、石けんシャンプー用のリンスをご使用いただくか、お酢やレモン汁を薄めたものを髪につけてください。
- マイルドハンドソープは赤ちゃんにも使うことができますか？
- 赤ちゃんにもお使いいただけます。フォーミングハンドソープカレンドラはお子さま用につくられた製品ですので、よろしければお試しください。
- マイルドハンドソープは犬にも使えますか？
- 動物は香りにとても敏感ですので、エッセンシャルオイルの入っている製品は一切使わないでください。動物にとってはすべての香料が過多となります。
- 妊娠中の女性が気をつけて使わなければいけないような製品はありますか？
- ソネットの全商品は妊娠中の女性にも安心してお使いいただくことができます。
